本日のタイトルは
「Cultures of Learning Conference for Head Teachers」
昨日のアーチスト達に変わって、
本日は教育関係者、学校の先生方が対象のカンファレンスです。

各国の現状が報告されました。

そんな中でも、フィオナ達はエクササイズをリードします。

さすがに昨日のように身体を使ったものは無理ですが。
本日は絵はがきを使った頭の体操。
2人組になって1枚の絵はがきを観察、鑑賞します。
そして、See→Notice→Imagineの順にお互い意見交換をしていくのです。
始めは何の変哲もないと思われた絵から、
背景や、画家の心情、自分と照らし合わせた状況などが話すごとに浮かび上がってくる。
教育の現場でも同じ事が言える。
何もないと思っている場所に実は色々なことが潜んでいて、
教師がそれに気づき、発見していくことが、
今後の教育の現場をより良くしていくことに繋がるでしょう。
NYから来たJerryのレクチャーも面白かった。
彼は、「本を分析すること」を教えるのではなく、
「本を読むという行動を身につけること」を教えることが、
重要な教育だという信念で現場にいるそう。

その為に生徒とどのようなコミュニケーションを取っているか、
どんな本をどのようにセレクトするのがいいか、
生徒に読んで欲しい本をどのように推薦するかなど、
を語りました。
例えば、
生徒に推薦したい本がある、
でも生徒は違う本を選んだ。
そういう時は、
「きっと君はこの本を気に入ると思うけれど、
今はまだその時が来ていないんだね。
この本は君が手にってくれるのを待っているよ」
と言って、
本の中表紙に生徒の名前を書いたポストイットを張り、
Jerryの机の後ろに立てておくんですって。
素敵な考え方ですよね。
私の高校の時の先生なんて、詩の授業の際に、
自分の解釈を語って「これ以外の解釈や鑑賞は困るね」
と言ったのです。
あほか、って感じでしょ。
どんな風に生徒が、本と自分の繋がりを見つけるか、
どんな風に本が、生徒に映るか残っていくかは
本当にそれぞれ。
そしてそれでこそ、本は生徒の人生の中で重要になってくるものだもの。
午後は、スペイン、カタルニア地方の報告を聞きました。
バルセロナを含むこの地方では、
みな早く稼げるようになりたいので、
大学に行かず社会に出て行く生徒が多いそうです。
日本では、大学へ行けばバイト程度で働かなくてすむし、
多くの場合親が学費を出してくれるので、
大学進学希望は多いですよ、
と言ったら、
アイルランドの参加者が「あら、一緒」と驚いていました。
さて、本日のおいしいものはどんなだったかとい言うと、
以下ランチ。
グリーンのパンロール、中身はハムや小エビマヨなど様々。

チキンスペアリブやシュリンプフライ、

チーズケーキにシュークリーム。

そして、何とディナーまで頂いてしまいました。
絵画がたくさん飾られた、美術館のようなお部屋で、

メロンのスターター、

チキンロースト・グリーンソース、

チーズムース、フルーツソース添え。

リッチな一日だったな〜。
生きていると良いことあるもんですね。